元小学校教員のもっと生きやすく・楽しくなるんじゃないかブログ

小学校教員病休→休職→退職。幼い2児の育児中。誰にでもその人固有の良さがある。それを輝かせて、よりよい人生を歩んでいきましょう。

自己肯定感を高めるため、どうしたらいいの?その3

おはようございます。kazです。

 

自己肯定感シリーズ第3弾、もう誰も何も言ってこなくなりましたがw、

まだ続きがあったので、書こうと思います。

 

自己肯定感を高めるために具体的に何をしたらいいの?

①自己受容

②アウトプット

 

①は前回の記事です。

「こういう自分はダメ」という自分のルールを壊して、

「こういう自分も自分なんだ」を受け入れる。

ダメな自分になったとしても何も変わらない、を経験することで、

ダメという定義自体もなくなる。

「私は私なんだ」になる。

私はこのままでいい、これが私=自己肯定できている

 

これができると、めちゃくちゃ生きるのが楽になります。

何やっても大丈夫、怖いものがほとんどない。

結局ダメだとジャッジしているのは、自分なだけなんですよねー。

 

 

②アウトプット

これを今回の記事にします。

私自身、アウトプットすることで環境が激変しました。

自己肯定感が低い場合、アウトプットが非常に怖いです。

自分の言動によって周りに迷惑をかけたら…相手に否定されたら…

だから何もしない、言わない、が常でした。

自分を守るためにやっていました。

 

私の場合は病休に入るという大仕事をやってのけた後なので、

それ以上のこわいものはないというのもありましたし、

カウンセリングやコーチングは自分をさらけ出す場でもあったので、

必然的にアウトプットしていました。

自分の中にあるけど、今まで見てこなかったものを出す作業中は、

涙なくしてはできませんでした。

何か言うとポロっと、いやダーーっと涙が出るw

あの時期の涙量は人生最大級だったと思います。

でも不思議と辛いということはなく、むしろ気持ちいい感覚。

やりながら思いましたけど、やっぱり出したかったんです。

誰かに聞いてほしい、私を見てほしい。

・・・でもこわい。

 

やってみるとわかります、こわいことなんて何も起きない。

誰も私を否定しない。

否定されると思っていたのは自分自身。

自分を否定しているのはただ一人、自分だけ。

 

もちろん、世の中には否定する人もいると思います。

(↑たぶんこの人も自分を否定している人なので許してあげてね)

だからアウトプット慣れしていない人は

最初は絶対に否定しない人を相手にした方がいいですね。

私は幸運だったなぁ。

 

そして、自分をさらけ出せるようになってきて、

弱い部分だけでなく、少しずつ自我というか自己主張もできるようになります。

だって、今まで押さえつけてきたんだもん、自己主張したい!

でもね、そしたら周りに引かれている感覚がありました。

そりゃそうです、「自分が自分が」の話をする人を想像するとわかります。

その時に、またしても幸運が。

そんな私の少しズレているところを、優しく指摘してくれる人に出会いました。

その方に心のもっともっと奥深くまで見てもらったら、

まだまだ根深い何ぞやがいっぱい出てきてw

人間長く生きてくると、いろんなところでいろんな鎧を着こんでしまうんですね。

ゆっくりゆっくり脱いでいくことで、裸の私になれて、

裸でめっちゃ恥ずかしいけど、私は私でいられる、を経験しました。

 

つまりですね、アウトプットを続けていると、

フィードバックが必ず返ってくるということです。

このフィードバックにこそ自分が成長できる何かがたくさん眠っているんです。

どんなに勉強して知識やスキルや経験をもっている人でも、

やっぱり一人の視野には限界があります。

そこに他者の目をお借りすることで、ぐーんと視野広がります。

 

自己肯定には、自分のことをよく知ることが必要です。

自分を否定したくないから、見たくないものは目をそらしてしまうんです。

他者の目を借りると、そんな自分を多面的に見られて、

実は目をそらしたくなるようなことではないことに気づいて、

むしろ強みになったりもして。(←これ本当に驚き)

自分をまるごと見る・・・

 

!!←閃き、突然きたw

これすごい大事だ!

「自分をまるごと」

見えている自分だけを自分だと思っていると、

結局見えていない自分を肯定できない。

そうするとモヤモヤが残ってしまうんだー!

いいことに気づけた自分、ナイス!w

 

自己肯定感を高めるためには、

他者の目を借りて、自分を多面的に見て、

自分をまるごと知るってことが超重要。

結局これは自己受容でもある。

 

①自己受容と②アウトプットを並列していたのは、

間違っていたことにここで気づいた。。。

 

 

ということで、気を取り直して、

 

自己肯定感を高めるためには、

→自己受容すること、自分をまるごとすべて受け入れること

 →自分の視野だけでなく他者の視野を借りること(フィードバック)

  →アウトプットしまくること

 

という階層になりました。

いかがだったでしょうかww

 

裸の私になれた、と書きましたが、それはここ2週間くらいの出来事です。

長いこと、約1年かかって、やっと心のモヤモヤが解消。

これで本当の意味で前に進めると思います。

ワクワクというより、心の底から沸き上がるエネルギーを感じる。

 

あともう一個付け足し。

信頼度の高いフィードバックをもらうことが重要ですよね。

だからたくさんメンターを持つってことも大事。

メンターに出会うためにもアウトプットは大事。

そんな感じです!雑!