元小学校教員のもっと生きやすく・楽しくなるんじゃないかブログ

小学校教員病休→休職→退職。幼い2児の育児中。誰にでもその人固有の良さがある。それを輝かせて、よりよい人生を歩んでいきましょう。

高いバナナを食べている話から、自己肯定感、ビジネスの話に発展。

おはようございます。kazです。

 

我が家は1本100円以上するバナナを食べています。

なんのこっちゃ。w

食にこだわりがあるのは、これまでの投稿でわかると思いますが、

これもこだわりです。

バナナでも私のポリシーを貫きたい。

 

バナナの話から始まりますが、

自己肯定感の話、ビジネスの話に繋ぐ展開で書いていきますね。

 

 

バナナって結構安く手に入りますよね。

一房5本で100円とか、昔は買っていました。

安い物には理由があるのは当然で、

環境や労働者のことよりも価格優先にしているから。

農薬などで大量生産、労働者や付近の環境はボロボロ。

消費者が安いものをを求めるからそうなるのだけど、

結局消費する私たちも害を被っていることになる。

でも気づかない。

だからその負のループが続いている、ということですよね。

これって、だれにとっていいんだろう?

 

一方、1本100円超えのバナナは、

生産者の方が、手をかけて心を込めて作っている、

笑顔で働いているのが見えるのです。

 農薬が最小限で安全だから高い、というだけじゃなくて、

なぜそういう生産方法を採用するのかを考えれば、

 少なくとも安いバナナよりも消費者を想えるだろうし、

自分たちのことも大切にできる。

私達も安全なバナナを手にすることができるし、

生産側の大変さを知って、買うことで応援することができる。

結果的に、生産者にとっても消費者にとっても、よい循環が生まれる。

バナナだけじゃなくて、お互いの幸せも流通していると思っています。

 

バナナの選び方ひとつで、幸せになれるんです。

 

 

なんか、胡散臭いw

 

バナナの選び方からもう少し深い学びがあったので、もう少しお付き合いを。

ビジネスの学び。

 

売り手の心は商品に乗っているということです。

そして買い手にはそれが見えてしまう。

こういうこと言うとよくないかもしれませんが、

賢い買い手には見えてしまう。

 

ちなみに、

安いものでいいという買い手は、それなりの結果しか得られません。

安いバナナを選ぶ人は、農薬びっしりのバナナを身体に入れるし、

他の果物の野菜も同じものを選ぶでしょう?

トマトだけは最高級を買っているという人もいるかもしれないけど。w

食べ物だけじゃなく、着るものだって、住む家だって、

付き合う人だって、行く場所だって、、、

だから、その安いもの、負が含まれたものの中でしか生きられない。

ということは、安いお給料しか入ってこない、ってことになるんですよね。

 

買い手側じゃなくて、売り手側の話がしたかったので、

話を戻しますね。

心を込めて、時間をかけて、相手が本当に喜ぶように考えて、

最高の商品を作って、売りたいと思っています。

どこかで妥協して諦めてしまったら、それなりの商品にしかなりません。

そもそも、人を幸せにしたいから商品を作るんです。

 

で、私はブログを読んでもらえるとわかるのですが、

これまでの様々な経験から、自己肯定感が低くて、

教員時代の病休に入ったあたりが一番酷い時期で、

そこからいろいろ勉強して自信を取り戻して、

退職してから人生が上向いてきました。

負の経験を生かして、人の役に立つ情報を発信していきたいと

思うようになりました。

そこそこいいことが言えるようになってきて、

読者さんからの反応ももらえるようになってきて、

いい調子だと思っていたのですが、

ここにきて自己肯定感の低さが私の進みを阻んでいることに気がつきました。

 

それは、「私を見て!認めて!」です。

 

「こんなにいいこと言っている私、すごいでしょ?」

が発信している情報に乗ってしまっている。

つまり、「あなたのために」と発信しているつもりが、

「私のために」発信していたんです。

ひえ~~おっそろしい~~(←我が家で最近はやっているのび太ネタw)

それに気づいた時には、恐怖でゾワゾワっとしましたが、

気づいてよかった。本当に。

賢い買い手には見えてしまう。

たぶん隠そうとすればするほど見えてしまう。

じゃあどうすればいいの・・・

単純明快、自己肯定感を上げればいい。

何を書いても何を言っても「私を認めて!」が出ない状態まで。

単純だけど難しい、でもやるしかないですね。

知識やスキルを磨くことより、意識をフラットにすることの方が重要だとわかりました。

自分を大切にすることが、自分の商品を磨くことにもなるんですね。

 

 

ここにきて、まだこの課題が残っていたとは、自分でも驚きました。

自信と自己肯定感は似ていて非なるものなんですね。

これについても、またまとめたいと思います。

 

 

高いバナナを食べている話から、自己肯定感、ビジネスの話まで、

お付き合いありがとうございました。