苦手を克服したくて、自分を掘り下げてみました。
こんにちは。kazです。
今日は、「自分の状態を言語化するって大事だよ」って話です。
昨晩、所属しているコミュニティにてzoom会がありました。
これから始まることのオリエンテーションのよう感じで、
初めての人の話を聞いたり、雑談したり。
で、私は公言もしているのですが、複数対面が苦手。
オンラインでは自分の考えをどんどんアウトプットできるのですが、
対面が苦手で、全然自分の良さが出せないのはわかっていました。
昨晩もやっぱりアウトプットできなかったなーと振り返りつつ、
自分研究が始まりました。
私は、元々自分を表現できない人でした。
それは、前にも書きましたが、
「ダメな自分」をさらしてはいけない、さらしたら自分が崩壊する
って思っていて、分厚い鎧を着込んでいました。
いつ攻撃されるかわからないから武装して、いつも臨戦態勢。
人との関わり方も、仕事への取り組み方も、
無理をして、自分じゃない自分を演じてきました。
だから、重すぎて、無理しすぎて、倒れてしまったんです。
後に、その鎧の隙間から本当の自分が「助けてー」って言っていることに
気づいてもらい、救ってもらいました。
身軽な自分になり、鎧なんて着なくても
人と関わり、自分を表現できるようになりました。
前から比べると本当に楽になりましたが、
でもまだ複数対面に苦手意識がある。
苦手意識があるということは、意識している。
なんか気になっている。
違和感って、「ちょっと気になるけど、まあいいか」って
やり過ごせてしまうことが難点。
でも確実に自分にストレスを与えてきている厄介者。
このストレスを放っておくとエネルギーロスになる。
だからここは絶対に掘り下げた方がいいところ。
ちなみに、「なんか違和感がある」だけじゃ全然足りなくて、
何に違和感があるのかをまずは見極めること。
今回のように「複数対面が苦手」と言語化する。
でもこれでも足りなくて、
対面の何がどう苦手なの?どこに引っかかっているの?
と深く掘り下げることが重要。
根本原因がわかると、ピンポイントで対処できます。
時間も労力も無駄に使わない。
有限な人生、大事なことにエネルギーを費やしたいですからね。
では、掘り下げます。
私はなぜ複数対面が苦手なの?
―➀みんなが流暢に話している中、私だけ全然違ったこと言ったらどうしよう。
―②どこで会話に入っていいかわからない。
➀違ったことを言ってはいけないの?
―間違ってもOK、むしろ気付きを与えられなくなる方がもったいない→解決
②なぜわからないんだろう?
―タイミングがつかめない。
どんなタイミングがいいの?
―注目されないタイミング→それ考えても意味ないw
なぜ注目されたくないの?
―注目されることへのトラウマ
―ダメな自分を露呈することになる
やっぱりそうでしたかー。
「ダメな自分」と戦っていたようです。
ここでトラウマという言葉が出てきたので、
「トラウマの克服」をググりました。
簡単にまとめると、
◆トラウマとは
無意識的な条件反射
長く引きづるほど、強固で複雑化するため、克服が難しくなる
◆解決策
トラウマ記憶を少しずつ書き換えていく
(心臓がバクバク言っていたのを小さくするような、小さなステップで)
ということは、複数対面をやり続けていくことが解決になるんだとわかりました。
思えば、少し前は、1対1でも「ダメな自分」をさらしてはならないと
必死でした。
少しずつ書き換えていって、克服できた。
だから、複数対面も身軽な自分で臨めるようになるのではないかと思います。
今回の記事で伝えたかったのは、
「自分の状態を言語化することの重要性」です。
しかも、できるだけ掘り下げて詳しくピンポイントで!
ここをいい加減にやってしまうと、結局違和感は拭えません。
ちなみに、「複数対面 苦手」でもググりましたが、
情報が多くて、自分に合った解決策を探すのに苦労しそうでした。
自分を知っているということは、めちゃくちゃ強みになります。
苦手を克服することにも、好きを追求することにも、
エネルギーが必要です。
人生も有限、エネルギーも有限、
好きなことにエネルギーいっぱい注いで豊かな人生にしましょう!