元小学校教員のもっと生きやすく・楽しくなるんじゃないかブログ

小学校教員病休→休職→退職。幼い2児の育児中。誰にでもその人固有の良さがある。それを輝かせて、よりよい人生を歩んでいきましょう。

前回の思いやり投稿、納得しなかったので今回も思いやりに関して

こんばんは。kazです。

 

前回の思いやりのない私に関する投稿、

自分でも納得のいく文章にならなかったのですが、

そうすると、アクセスもスターも少ない。。。

いやいや、気にしない気にしない。

気にするべくは、自分の心の違和感です。

 

確かに、目の前の出来事に集中する、ということは重要ポイントですが、

それだけで思いやりにつながる・・・???

思いやりとはなんぞやー、わかる気がしないよー

とスッキリしない一日の始まりでした。

 

でも思いやりにアンテナ張っていたのでしょう。

いろんなことが見えてきました。

 

一つ目、今日は藤井先生とのお仕事の日。

その前に、

前々回、藤井先生がお昼のテレビ番組にコメンテーターとして出演されるという話、

結局火曜日は流れ、木曜日に仕切り直しになりました。

学校の隠ぺい問題、切ってくださいました。

 

藤井先生から「顧客対応のため少し遅れます」との連絡がありました。

気軽に考えていたら、到着するなり、

 

線路に飛び込もうと思っていたところ、

藤井先生のHPを見つけて電話してきたそうです。

 

唖然。

そして、泣きそうになりました。

藤井先生、一人の命を救っているよーー!

 

その後も、校長からのパワハラで教員休職したい方、不登校について、など、

仕事の合間に、電話対応をしておられました。

 

藤井先生から生き方、働き方、いろいろ教わりました。

そして、仕事の真髄は、誰か困っている人を救済することだということも。

私は誰をどのように救済していくか、いつも考えていましたし、

私は人を救済することなどできるのか、とも思っていました。

 

今回のことで、救済するとはこういうことなんだ!と確かに感じました。

 

藤井先生がいつもおっしゃられていることは、

コーチングの基本でもありますが、

答えは相手の中にある、信じ、預け、見守り、待つ。

 

もっとこうであればいいのに、と思うこともあるそうです。

でも誘導してしまっては、相手が成長するチャンスを奪ってしまう、

次にまた困難がやってきた時に立ち向かうことができない。

ゴールは、あくまでも相手が自分の力で解決できるようになること。

ただ、相手がそこまで欲してなければ、求められる以上はやらないとも言っていました。

どこまでも相手目線です。

 

私が自分の正しさを伝えようとしてしまうのは、

相手を救済しようと見せかけて、自分が価値ある人間だと示したいだけなのかもしれない。

結局自分を満足させたかったんだ。

どれだけ自分が大事なんだよ・・・と情けなくなります。

 

我が子に対しても、家族に対しても、誰に対しても、

本当に本当に相手のためを考えて行動してきたことって、

いくつあるんだろう・・・

あなたのため、と言って、

実は自分のためだったりするのは、薄々感じていました。

 

今回のことで、

誰かを救済することとはどういうことか、

人の役に立つということはどういうことなのか、

思いやりって、相手のためにって、

そういうことが私の中で統合された感じです。

あとは、実践ですね。やってみないと本当のところはわかりません。

 

これが一つ目。

二つ目は次の投稿にします。

二つ目もちょーいいこと体感できたので、お楽しみに。

って誰も楽しみにしていないかな?

今日はスッキリ納得感のある文章になりました。

アクセス、スター増えるかな?気にしない気にしない。