元小学校教員のもっと生きやすく・楽しくなるんじゃないかブログ

小学校教員病休→休職→退職。幼い2児の育児中。誰にでもその人固有の良さがある。それを輝かせて、よりよい人生を歩んでいきましょう。

休職して困ったこと、苦しんだこと

小学校の教員を休職しています。

二人の幼い子を育児中です。

 

休職してよかったことを記事にしたので、

休職して困った・苦しんだことを書くことにします。

 

1 心の病気になった

休みに入ってしまったらかなり落ち着いたけれど、

「学校に足が向かない、でも行かなきゃいけない」

というジレンマを抱えているときは本当にひどい状態でした。

毎日泣いていましたし、死にたいと思っていました。

眠れないので睡眠導入剤精神安定剤?も生まれて初めて飲みました。

カウンセリングによって自分の状態が整理できたのは大きかったです。

 

2 外出時に気を遣う

仕事を休んでいるとはいえ、保育園の送り迎え、買い物、など日常は続きます。

初めのうちは眼鏡やマスクで出かけていました。

学校関係者はもちろん、近所の人に会うのも憚られました。

徐々に慣れていき、今は「正式な手続きを踏んでいる」ということと、

何より「休職してよかったと思えている」ので、堂々ととはいかないまでも、

いつもと変りなく過ごせています。

 

3 胸を張って今の状況を説明できない

「休職」はハードルの高いものです。

世間的に異質に思われているのだろうなと思います。

精神科に通院していることも同様です。

でも、休職していても、うつになっても、私は私です。

むしろバージョンアップしたと自信を持って言えます。

休職して「自信がついた」と言って誰が受け入れてくれるでしょうか。

私は休職してよかったことをもっともっと言いたいけれど、

簡単に説明できないし、まず壁を作られてしまうのがもどかしいです。

それに、学校関係者に迷惑をかけてしまったのは事実なので、

そんな私が休職に関してのメリットを述べることは難しい状況です。

 

4 同僚を苦しめている

私が休職したことに対して、同僚が悔やんでいるということを聞きました。

「もっと話を聞いてあげていたら」「早くに気づいてあげられたら」

なんて思いやりのある人なのだろう。

仕事もできるし、子どもたちを大事にしているし、本当に尊敬する同僚です。

同僚は何も悪くありません。

もとは私の未熟さから起きたことです。

どうしたらその思いを払拭してあげられるか、迷ってここまできてしまいました。

今、書きながら決めました。連絡をしてみようと。

私が元気になっていることを伝え、少しでも救いになれば・・・

 

 

おわりに

復職しなければよかったと思ったこともありました。

でもしなければバージョンアップした自分には出会えなかったでしょう。

復職して、休職したからこそ気づけたことがたくさんあります。

この経験がなかったら、ただ言われたことをやるおばさんで終わっていたと思います。

ぜーーったいにそれだけは嫌です。

結局「休職してよかった」ということに落ち着きます。

 

 

でも経験しなくてもいい苦しみはあります。

自分や人を傷つけてまで乗り越えなければならないものはないと思います。

 

「経験しなくてもいい苦しみ」から人々を救うのが私の新たなミッションです。

書きながら気がつきました。

 

 

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