元小学校教員のもっと生きやすく・楽しくなるんじゃないかブログ

小学校教員病休→休職→退職。幼い2児の育児中。誰にでもその人固有の良さがある。それを輝かせて、よりよい人生を歩んでいきましょう。

休職そして退職後の今の心境を語りたい

 

こんにちは。kazです。

 

退職する前、約半年前ですが、病休そして休職していました。

 

先生だから間違っちゃいけない、

先生だからきちんとしていないといけない、

先生だからこうしなきゃいけない、

先生だからこうしてはいけない、

先生だから・・・・・・

 

勝手にそういう鎧をたくさん着重ねて、重すぎて倒れちゃいました。

自分じゃない何者かの人生を送っていました。

半年かかりましたが、重い鎧をやっとのことで下ろしました。

 

自分を語るということがなぜか苦しかった、

自分のことを話そうとすると目に涙が溜まる、

これは何なのだろうとずっと思っていましたが、

自分じゃない自分が自分を話そうとしていたから(ややこしい)なんですね。

 

今は、話すのが大好き、人と会うのが楽しい、やりたいと思ったら即行動、

本当に身軽に自分の人生を駆け抜けております!

 

別に誰からも強制されたわけじゃないけれど、

先生って少なからずこういう葛藤を持っていると思います。

先生の状況を良くしていきたい、というのも自分のミッションだと思っています。

 

私の体験から言えることは、

自分に戻る時間をできるだけ確保しましょう!

先生は日々緊張感をもって過ごしています。

 

寝る、食べる、テレビを見る、本を読む、安らげる人と話す、

本来の自分に戻れるスイッチみたいなものがあるといいですね。

(私は育児も重なり、それができなかったーーー)

 

先生に過剰に期待しないで、

みんなで子どもたちを育てているという気風になるといいな!