元小学校教員のもっと生きやすく・楽しくなるんじゃないかブログ

小学校教員病休→休職→退職。幼い2児の育児中。誰にでもその人固有の良さがある。それを輝かせて、よりよい人生を歩んでいきましょう。

私のハイセンシティブさについての分析

こんにちは。kazです。

 

今朝、夫と、私の完璧主義的な、ハイセンシティブな性格について語る時間があり、

自分のことをまた深く知れたので、それを書きます。

 

昨晩、私と子どもたちはママ友の集まりに出かけ、夫は飲み会でした。

子どもたちは保育園後に出かけて疲れ切っていたので、

帰宅してすぐにお風呂、歯磨き、すぐにベッドに行き眠るという工程で動きました。

 

眠ったところで夫が帰宅、

流しに残っていた洗い物を片付けようとしたら、

「やっておくから、いいよ」

と言われ、少し迷いましたが、お願いすることにしました。

 

その迷いは、

目の前に散らかった状態のものがあると、まず片付けてから、次のことに移りたい、

という私の性格からきているもので、片付けてから休みたいなと思ったのです。

でもそういう自分の完璧にやりたい性格に、

敢えて抵抗するようにしているところもあり、

今回はお願いをしました。

 

翌日、起きてみると、

案の定、やっていない、(やらないだろうな、という気もしていた)

その状態で、子どもたちのお腹すいたーに応えるために調理を始めなければならないことに、イライラしてきた・・・

しかも、洗い立てのクッションカバーに、洗っていない飲み会後の髪で寝ていた、

ということも重なり、

もうちょっとちゃんとして!考えられない!という思いが湧き出ました。

 

でもけんかにならないのが、私が変わったところ。

さて、なんでこんな思いになったのか、分析を始めます

 

どちらか一つだったら、ここまでイライラしないのか?

おおらかな人だったら、結果は違うのか?

プラスの要素でなくマイナスの要素ばかり見ているからなのか?

子どもに対しても同じような心の動きでイライラが生じるのか?

 

分析の結果わかったことは、

私は、そもそも満たされ容器がどデカいということ。

プラスの出来事があったら、ドバドバと容器に注がれるし、

マイナスの出来事があったら、ドバーっと抜けていくイメージ。

振れ幅が激しいし、エネルギー使うし、なかなか満たされない。

(ちなみに、夫は容器が小さく、振れ幅も小さいから、いつも安定しているイメージ。)

 

逆にそれは、感受性が高いということでもある、という気づきもありました。

小さなことでも感動したりハッピーな気分になれたりできる。

でも枯渇しやすい・・・

 

イメージなだけで、しっくりこない部分もあります。

夫も、それって容器が小さいってことなんじゃない?とまだ言っています。

正解はないので別にそこはこだわるところじゃありません。

 

重要なのは、

自分ってこんなところがあるって客観的に知っておくこと。

そうすると、出来事に対して自分はこんな反応をするんだ、

自分も相手も傷つけないように、じゃあこう対処しよう、となるのです。

 

感受性が強いからなのか?一気にヒートアップして自分を見失うことがよくありました。

それが自分を、時には相手をも傷つけてしまうことがありました。

いえ、まだ現在進行形で、あります。

 

今は、出来事に対して、何か心がソワソワ、ザワザワするのを感じたら、

自分を知るチャンスだ!と捉えています。

そこで自分の心なり考えなりを分析して、客観的に捉えることで、

成長につなげています。

けっこう癖になります。面白いですよ。

 

それをこうやってアウトプットさせてもらって、強化していくことが

また成長になります。

こんなふうに考える余裕や気づきをもらえること、成長できること、

恵まれた環境にいることに感謝です。