なにもかもがうまくいかない日もあるのさ~
おはようございます。kazです。
大好きな曽我部恵一さんの歌を聴きながら。
「なにもかもがうまくいかない日の歌」
昨晩の寝かしつけがぜーんぜんダメでした!
子どもを傷つけまくって寝入りました。
何にもしてやれませんでした。
子どもも私もとても疲労していました。
疲れているし、眠いし。
我が子は眠い時にテンション高くなるか、ぐずるかで、
昨晩はちょっとしたことで、すぐにぐずぐずしました。
2人いると、お互いに感染し合うので、2人ともぐずぐず。
いや、3人ともぐずぐず・・・
それでも、寝るまでは何とかがんばろうと、
できるだけエネルギーを消費しないように、機嫌を保つように、
努力しました。
でも、上の子のちょっとした言動に腹が立ってしまいました。
それも、上の子が下の子のちょっとしたことに腹を立てていることに、腹が立った。
書いていて苦笑いです。
確か、足の上にちょっと座ってしまった、みたいなこと。
そこから、「そんな小さなことで」と思って上の子にイライラした態度。
いやー、書いていて本当に情けない。
私こそ「そんな小さなことで」イライラしていたんだ。
その後の「抱っこ―抱っこ―」に応えてやることはできませんでした。
お母さんも人間だから疲れて何もしてやれないときもあるんだって、
言い続けていました。
今考えると、何もしてやれない自分にもイライラしていました。
これじゃあ子どもが傷つく、どうにかしたい、でもどうにもできない・・・
育児って、本当に孤独です。逃げ場がない。
上の子が感じ取っただろうことは、
お母さんは、私を抱っこしてくれない、
私より〇〇(下の子)の方が好きなんだ、
私は愛されているんだろうか・・・
私がすぐに機嫌が悪くなるダメな子だからだ、
私が悪いんだ、
はっきり言葉にして感じているわけではないですが、
無意識的にこういう感情が生まれてしまうんです。
無意識だからこわいんです。
潜在意識に刷り込まれるっていうこと。
上の子の心の中をのぞいたわけじゃないから、あくまでも予想ですが、
こういう感情が根付くっていうことが、私自身実感としてあります。
寝入って、しばらくして目が覚め、子どもたちの寝顔を見て、
愛おしくて、そして、ごめんねって。
育児ではよくある光景ですよね。
だれにだって、うまくいかない日はある。
起こってしまったことを嘆いても仕方ないので、
受け止めて、次につなげていくしかない。
・・・とそう簡単にいかないのが育児だと思うんです。
3つ子の魂100まで、とか、乳幼児期の親のかかわり方が、とか
そういうことが知識としてあるし、実感としてもあるので、
割り切れないというのも正直なところです。
まあそれでも、3歳までと考えたって、
1000日以上あるうちの1日の出来事、
何百万、何千万回以上あるコミュニケーションのうちの数回、
そう思うと、刷り込まれたことも変換されるんじゃないか?
そんなところくらしかポジティブに捉えられないけれど、
新しい今日は、いいコミュニケーションがとれるようにしよう。
それには、心のゆとりです。
私にはこれが一番重要。
ゆとりを持ってお迎えに行けるよう、一日の過ごし方を考えてみます。
・・・と書き終わったところで、娘が起きてきました。
ほっぺにチューされました。
私と父親を見て嬉しそうにしています。
かわいい。大好き。守りたい。
そう、ここが原点ですよね!