元小学校教員の世の中もっと良くなるんじゃないかブログ

小学校教員病休→休職→退職。幼い2児の育児中。未来を創る子どもたちが、無限大の可能性を持って社会に出ていけますように。

人のせいにしてばかりいた私の話。

おはようございます。kazです。

 

私は、何でも人のせいにする人でした。

 

特に、自分にとって都合の悪い出来事に関して。

 

「私が嫌な思いをするのは、あなたが悪い!」

「あの人が〇〇と言ったから。」

「何でこんなことするの?私が酷い目にあったじゃない!」

「組織の仕組みがなっていない!」

「社会が悪い!」

 

と、こんなふうに。

もう何でも人のせい。

 

夫との間に起ったことは、夫のせい。

仕事で何かあったら、同僚のせい、管理職のせい、保護者のせい、学校の仕組みのせい。

育児に関しては、子どものせい、実母のせい、社会のせい。

 

これは防衛本能なんだと思います。

自分が危ないから、身を守るために相手を攻撃する。

そうすることでしか、ストレス社会を生き抜いていけないとも思う。

 

でも、きっと心の中では、自分が(も)悪いって思っていたんです。

相手を責めることで、逆に、

自分が悪い、自分はダメだ、という思いを強化してしまいました。

 

ある本に書いてありました。

アファメーションといって、「自分は成功する」と自分に言い聞かせることで、

行動や結果を良い方向にもっていくという方法がありますよね。

でもそれは、「自分は失敗者だ」と言い聞かせているようなものだ、と。

私には、それが、ものすごくよくわかりました。

 

学校に行けなくなって、人生行き詰まったのも、

誰かのせいにしすぎて、

本当に見なきゃいけないものを見ていなかったからなんだと思います。

誰かを責めて、その場では自分を守ることができても、

心の中では「自分が悪い」が積み重なってしまったんでしょうね。

自己肯定感はどんどん低くなりました。

 

本当は何が原因で、何をどう変えれば改善されるのか、

その時その場できちんと向き合っていればなーと、

今さらながら思います。

 

そう、だから、

これからは全てのことに責任を持って行動したいと思っているのです。

 

全て、と言ってしまうと、また完璧主義が出てきたと、

私のメンターたちに言われてしまうので、

そこは気をつけていきたいところですが。

 

私のメンターの1人である、藤井先生もよくおっしゃっています。

『日本で人のせいにするクレーマーが増えたのは、

 1995年の「製造物責任法(PL法)」が制定されたあたりから。』

モンスターペアレントが現れ始めたのも、このころからだそうです。

PL法とは、製品の欠陥によって何か問題が生じたときは、損害賠償を求められるというもの。

当たり前の権利ではあるのですが、

何かあったらお上のせい、ちょっとしたことでも訴えればいい

みたいなちょっと歪んだ考え方が浸透してしまったということです。

 

ちなみに、藤井先生、

本日、フジテレビのお昼の番組にコメンテーターとして出演されます。

お会いする予定でしたが、急遽決まったそうで、お忙しい方です。

www.kyoushi-tensyoku.com

 

私の話に戻します。

全てのことに責任を持ちたい、

言葉だけ見ると、自分を締め付けるような感じがしますが、

何でもかんでも自分のせいにする、ということではありません。

 

できることはやる、

できないことはやらない、

 

これだけです。

 

自分の言動に責任を持つということは、

嘘をつかないということでもあります。

今までは、

できないかもしれないことを、がんばって何とかしてきた。

つまり、自分にも相手にも嘘をついてきたのと同じ。

悪気は全然ないし、むしろ世のため人のためにがんばってきたんですけどね。

 

でも、

ずーっと無理をしてきたんです。

その無理が、誰かを責めたり、自分を悪いと思ったり、

結局誰かを傷つけることになってしまった。

 

できることをやって、できることはやらない主義になったら、

仕事も、夫婦生活も、育児も、人間関係も、

スッキリ進むようになりました。

 無理がなくなったんです。

 

全てのことに責任を、と考えると、

自分がやっていること一つ一つが、周りにどんな影響を及ぼしているかを

考えるようになりました。

 

我が子へかける言葉一つで、

同じマンションの住人への挨拶で、

コーヒーをいただいたカフェの店員さんへの一言で、

ゴミの出し方で、

どの食材を買うかで、

どの商品を選ぶかで、

何を口にするかで、

選挙で一票を投じることで、

ブログで発信することで、

 

こんなに考えてもなお、

誰かを何かを傷つけていることになっていることに

もどかしさを感じます。

温暖化に歯止めがかからないこととか、

子どもが虐待や貧困で苦しんでいることとか、

原発問題とか、

種の絶滅とか、

課題は山のようにありますが、

でも、できることをやる、それしか方法はないんだと思います。

 

自分さえよければいいという個人主義では、

もう明るい未来は期待できないと思っています。

 

小さな日々の行動が、大きな違いを生み出す!

 

って、さっきLINEで届きました。

以前登場したAさんからなんですけど。

こんな仲間に出会えて本当に幸せです。

 

できることを一つ一つ、積み重ねていきたいと思います。